マッシュルームの筑前煮
材料(2人分)
- マッシュルーム
- 200g
- 鶏肉(もも肉がおすすめ)
- 200g
- レンコン
- 100g
- ニンジン
- 1/2本
- ゴボウ
- 50g
- こんにゃく(あく抜きがされているもの)
- 100g
- サヤエンドウ
- 6~7個
- ギンナン(調理済みのもの)
- 7~8個
- サラダ油
- 大さじ1
- ★しょう油
- 大さじ2・1/2
- ★酒
- 大さじ2
- ★みりん
- 大さじ2
- ★砂糖
- 大さじ1
- ★水
- 200㏄
筑前煮とマッシュルームは、まったく結びつかないイメージがあるかもしれません。でも、煮込んだマッシュルームから出るうま味には、ほかの食材を包み込んでまとめる力があり、和食を上手に引き立ててくれます。それに、筑前煮特有の甘辛い味がしみ込んだマッシュルームは、しっかりした歯応えの根菜類の中で、とてもよいアクセントになります。ぜひ、この秋はひと味ちがった筑前煮を試してみませんか!
【和食】
ホワイトマッシュルーム&ブラウンマッシュルーム、どちらもOK
筑前煮は、煮汁がなくなって照りが出てくるまで、しっかりとからめましょう、また、レシピでは2人分を目安にした量を紹介していますが、少し多めに作って、何日か楽しむのがおすすめです。作ってすぐよりも、半日ぐらい置いたほうが味がしみ込むので、おいしく感じるかも!仕上げにショウガのしぼり汁を加えると、ショウガ特有の味わいと香りに加えて、日持ちの効果も高まります。
とり肉 鳥肉 とりにく 蓮根 人参 牛蒡 蒟蒻 豌豆 いんげん 銀杏
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1
マッシュルームは1/2にカットします。
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2
レンコンとニンジンは薄く皮をむき、ひと口大の乱切りにします。ゴボウは包丁の背などで薄く皮をそいでからひと口大の乱切りにします。
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3
こんにゃくはスプーンでひと口大にちぎります。
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4
鶏肉は、皮を取ってひと口大に切ります。
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5
サラダ油を入れたフライパンを中火で熱し、鶏肉を炒めます。
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6
鶏肉の色が変わってきたら、レンコン、ニンジン、ゴボウを入れて炒め合わせます。
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7
全体に油が回ったら、マッシュルームを入れて軽く炒めてからこんにゃくを入れます。
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8
全体に軽く火が通ったら、★のしょう油、酒、みりん、砂糖、水を入れて、アルミホイルなどで落としぶたをし、10分程度煮ます。
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9
煮汁が少なくなってきたら落としぶたを取り、やや火を強めて照りが出るまでしっかりと煮詰めてからめ、仕上げにゆでて2つに切ったサヤエンドウとギンナンを散らします。