買って食べることが多い魚のすり身。少し手間はかかりますが、好きな野菜を入れて手作りすると、できたては格別です。火を通しておけば日持ちもするので、たくさん作って、いろいろ活用しましょう。すり身として使う「たら」は、漢字で書くと「鱈」となるように、冬が旬の魚。高たんぱく低カロリーで、マッシュルームと合わせると、とてもヘルシーで栄養バランスのよい一品になります。お酒の肴にもおすすめ！

【和食】

ホワイトマッシュルーム＆ブラウンマッシュルーム、どちらもOK

すり身焼きは4人分のレシピです。たらと海老のすり身はフードプロセッサーで作りましたが、お好みのすり身を買ってきても使えます。つなぎのナガイモの量を増減させると、ふわふわ感が違ってきますよ。形を整えたらハンバーグを焼く要領で、両面に焼き色をつけつつ、全体に火を通します。串などを刺したときに出る油が透明になったら、焼きあがりのサイン。もちろん、油で揚げてもOKです。味は薄めなので、お好みで塩の量を調節してください。

真鱈　えび　人参　蓮根　隠元　牛蒡　葱　生姜　長いも　長芋